オンライン講師という活動を始めて2年以上が経ち
少しずつ料理講師希望の方へのサポートも形になってきました。

「好き」と「得意」を活かして自分らしく働ける人を増やし
継続的にサポートするためにも
ビジネスサロン「myself]を運営しています。

本当に一人一人、多様な働き方が選択できる今
それぞれどんな道を切り開いていけばいいのか。

今回は、自炊伴走人ひろきよ先生の体験談を
シェアさせていただきます。

現在、フルタイムで働きながらパーソナルシェフとして
週3回クライアント様のために、お夕食を作らせていただいています。
これまで約2年半・250回実施しています。

また、これまでの経験を活かし、
昨年10月から料理家事代行のサービスをスタート。
2025年2月1日時点で28回実施しました。

オンラインでは、ストアカを活用し、
料理苦手、料理初心者の方も簡単&手軽&美味しく作れる
「簡単ポイントごはん」の講座を開催しています。

これまで205名の方にご受講いただき、
2025年1月にプラチナバッチを獲得することができました!!

フルタイムで働きながら、パーソナルシェフと家事代行もしてるなんて・・・!!料理に関わる働き方って色々あるんですね。
レッスンの内容や、プラチナバッチ(累計200名以上)までの活動について教えてください。

レッスン内容について

繰り返し食べても飽きない、定番の家庭料理をお伝えしています。

ちょっとしたポイントで
・これまで作っていた定番料理がグッと美味しくなる
・冷蔵庫にある調味料で味付けが難しそうな中華料理も作れる

そんな、目からウロコの定番料理をお伝えしています。

料理初心者の方、料理が苦手な方
料理は毎日するけれど料理が下手だとお悩みの方

そのような方が「あれっ!美味しい!私、できるじゃん!」と
思ってもらえるように、料理や味付けのポイントを丁寧にお伝えしています。

私自身が料理苦手、自炊できない、冷蔵庫には水しか入っていない

という、すさんだ食生活を送っていた経験があるので
失敗しやすいポイントや、料理が苦手な方の気持ちはとてもよく分かります。

それを踏まえて、レッスンでは
失敗したり、うまくできないことがあっても
気持ちが軽くなるようなアドバイスを心がけています。

社会人として33年生活してきましたが、定年後の人生を考えたときに、
自分で何かできることを見つけ、それで生計をたてていきたいと思いました。

これまで自分でビジネスをやった経験がないため、
まずは学ぼう!との思いで結構な金額を投資して起業塾に入りました。

起業塾では⚫︎⚫︎を活用した集客方法を教えていましたが、
それで全く集客できなかったため、
次なる手段として「ストアカ」に出会いました。

今後の人生を考えた大きな自己投資は無駄じゃないです!そして色々試された結果、「ストアカ」に辿り着かれたんですね。実際試してみてどうだったのか聞かせてください。

ゴールドバッチ(100名)取得までかかった期間と苦労したこと

ストアカは2024年2月にスタートしましたが、
料理講座なのに「座学」ということでなかなか集客できませんでした。(グラフ参照)

起業塾では⚫︎⚫︎という手法を教えてもらったのですが、なかなか思うようにいかず・・・
2024年4月に10名フロント集客できたものの、その先には繋がりませんでした。

そこで「もう限界かな、何かしないとやばい」と思い、
マリア先生の「初心者でも大丈夫!オンライン料理教室の始め方🔰集客・ストアカ講師」を受講しました。

そこで、一気にマリア先生についていく!と決めて、
続けてスタートアップ講座も受講しました。
4回の講座で徹底的な講座見直しを行いリスタートを図りました。

出会った頃が本当に懐かしい・・・起業塾の教えをきちんと実践され、とてもガッツがある方だという第一印象でした。リスタートで、特に修正したことについて教えてください。

リスタートで取り組んだこと3選

1.レビュー集めのための講座集約

まずは、ストアカで貴重な財産となる「レビュー」を集めるために講座の集約が必要でした。
マリア先生と出会う前は、起業塾の教えで、
内容はほぼ同じで対象者だけを変えるなどして講座数を増やし、
ひとつの講座に100日程設定することをせっせとやってきました。

開催実績&レビューのない講座をたたんで、レビューのある講座を残し、
その講座に調理を取り入れるという変更を行いました。

単純作業なのですが、これに結構時間がかかりました(苦笑)

2.メンタルブロックを外すこと

しかし、一番時間がかかったのは、私のメンタルを奮い立たせることでした。

料理を専門的に学んだわけでもなく、何の資格も肩書きも無い私が
果たして料理実習付きで料理を教えることができるのか、とても不安でした。

また、座学であればzoom立ち上げて話をすればいいだけですが、
調理となると、どんな風にやったらいいの???

手元カメラ、スタンド活用、キッチンの動線などなど・・・
マリア先生に手取り足取り、本当に細かくアドバイスをいただいて、少しずつ準備を調えました。

そして、ようやく実習を含んだ講座開催に至ったのが2024年7月でした。
(5月、6月はのろのろ、うだうだと準備を進めていたので最低の集客です。)

3.適度な日程の入れ方について理解

少しずつご予約いただけるようになりましたが、
2024年7・8・9月はどのレッスンも1レッスン1名、という状況が続いたため、
食材費などを考えると赤字、かつ、家の冷蔵庫に作った料理が消費できないくらい
あふれることになって、結構しんどかったです。

1人でもご予約が入ればそれで実績を作れる、
という思いからレッスン日程を数多く入れていました。

しかし、ここでも落とし穴が・・・!!!

「日程がありすぎても生徒さんは迷う」

ということをマリア先生からアドバイスしてもらうまで、
全く気づけてませんでした。

1日に4レッスンという経験もしつつ、
2024年11月、ようやくゴールドバッチ取得にいたりました。

最初って、どれくらい日程を入れたらいいか、本当に手探り状態が続くんですよね・・・。1人でも来てくれたら嬉しい!とここで頑張れたことは大きな財産ですよ!

ゴールドバッチ取得までは「武者修行」
次のプラチナバッチまでは「滝行」

とまりあ先生から聞いたときは、かるい脳しんとうを起こしそうでした(苦笑)

なんとかゴールドとれても、プラチナまでの100人が「滝行」だなんて・・・

大丈夫かな、と不安になりましたが、料理教室が盛り上がる12月があったので、
「一日も早くプラチナバッチ取得するぞ!」をモチベーションにがんばりました。

ここで、行動を継続できたことが、ひろきよ先生の強みです!集客ではどんな対策を行いましたか?

1人でも多く受講していただくために、お知らせ配信をまめに送りました。

この1回の配信でお一人でも予約してくれたラッキーという気持ちで、せっせと配信しました。

12月31日のおつまみ7品レッスンは自分でも自信がなかったのですが、
「とりあえずやってみよう!」と思い立ち、1週間くらいの短い告知期間でしたがトライしました。

結果として7名の方が受講してくださり、本当にありがたいと思いました。

2024年12月31日までの受講者数が171名だったので、
2025年1月中にプラチナバッチをとるために、なんとかやり抜こうと。

\目標は1ヶ月に約30人/

できるかどうか微妙でしたが、
「絶対がんばる!」と気持ちを強く持って
せっせとお知らせ配信をがんばりました。

結果、2025年1月にプラチナバッチを取得することができました!

お知らせ配信(ストアカ内で使える宣伝システム)で、受講生さんや興味を持ってくださっている方に、こまめにレッスン内容をお送りされていたんですね。こういう基本って大事!他にどんな工夫をされましたか?

ゴールドになってからプラチナまでは、
ご受講いただいた方にレッスンご受講のお礼を個別メールで送っていました。

その際に、習ってみたいメニューを聞くようにして、
その声をもとに毎月のメニューを考えたりしました。

2024年11月のおでん、2024年12月の大根ステーキ、年末おつまみレッスンは
生徒様からいただいたリクエストをメニューに取り入れました。

リクエストしてくださった生徒様からほぼ確実にご予約いただけることと、
毎月のメニュー決めにかなり悩むので、
生徒様からのリクエストはとてもありがたいな、と思いました。

生徒様からのレビューがとても嬉しくて励みになります。

海の者とも山の者ともわからない私のレッスンを受けてくださるだけで
本当に感謝ですし、丁寧で優しいレビューをいただけることは、本当に嬉しいことです。

生徒様からのレビュー


最近はレッスン開催日のパターンも出来つつあり、生活の一部になっています。

あと、試作やレッスンで料理を作るので、
常に冷蔵庫に食べるものがたくさんあるという嬉しい悲鳴をあげています(笑)

レッスンが生活の中でパターン化出来てくると、仕事と生活の循環が良くなりますよね!冷蔵庫に食べ物がいっぱいとは、贅沢な悲鳴ですね(笑)

当初は「座学」だけで料理講座やろうと思っていたこと・・・。

今思えば笑い話ですが、起業塾の話をうのみにして自分でちゃんと考えていなかったしくじりです。

一人じゃなく、
同じ志を持つ仲間と切磋琢磨しながら進化していきたいと思ったからです。

グルコン・勉強会・交流会に参加して、
自分のブラッシュアップを図っています。

また、自分の経験などをシェアすることでmyselfの仲間に貢献できればと思っています。

料理代行サービスの様子(写真左:ひろきよ先生・右:kaori先生)

myselfがないとどうなってたと想像出来る?

まりあ先生、myselfがなければ、
とっくにストアカでも挫折して、自分のできることで生計をたてていくという目標も頓挫。

定年後どうしたらいいの・・・という先のない位迷路に迷い込んで、
そこから抜け出ることができずに、悶々ともがいているだけの毎日を送っていたと思います・・・。

ようやくここからがスタートという気持ちです。

これからは生徒様のニーズをよりキャッチして、
それに応えるようなミドル・バックエンドの高額講座を作りにチャレンジします。

お悩み解決できるように役立ちつつ、売り上げをあげていきたいです。

そして、目指せ早期退職!
ストアカ・料理家事代行で生計をたて、さらに食に関する活動を広げていきます!

やめなければ、必ずできる!
私でもここまでがんばってこれたのだから。

 「絶対やめない!」という気持ちで少しずつ、
毎日ほんの少しずつでも前へ進めば必ず道が開けて、
確実に未来は変わります。

今できることを愚直にやることで、
手に入れてみたい自分の夢が現実になる!

そのためには、一人じゃしんどい。
一緒にがんばれる仲間とともに歩んでいくことがとても大切だと、
myselfが教えてくれました。

自分の人生、自分で舵取り!
みなさん、ともにがんばりましょう!

自炊伴走人ひろきよ
パーソナルシェフ・家事代行・オンライン料理講師
料理苦手、自炊継続できないお悩みの解決にむけて伴走します!

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