偏ったものしか食べない
好き嫌いが多い

こういったお悩みを
よく聞きます。

毎日一生懸命作っているのに
食べてくれなかったら
悲しいし

栄養が摂れているのか
心配にもなりますよね。

こちらの記事では

好き嫌いが生じる原因とその対策

ついてお伝えしていきます。

食べられないのは経験不足!

大学時代、シンガポールに旅行に行った時
「ドリアン」を出されたことがあります。

名前は聞いたことあるけど
本物を目の前にするのは初めて。

噂の通り強烈な臭い・・・

恐る恐る口にしたら

なんと!!!

飲み込めない!!

初めての食材の出会に
身体が拒否したんですね。

今でも強烈に私の記憶に残っています。

子どもが何か食べられない時

私はこの経験を思い出すようにしています。

「あ、経験したことがないから怖いんだよね」って。

味というのは

「学習」によって記憶されます。

経験し、学習しなければ
本当にその食材が食べられないものかどうかは
分からないということです。

数回出してみて
「食べれない」と諦めるのは
早いですよ!

味の学習とは

それでは、どのようにして

味の学習を進めていくのでしょうか?

好き嫌いが出てくる理由も

この味の学習が関係しているんですよ。

安全だと判断する

初めて出会った食べ物が安全なのか
五感をフル活用してチェックしています。

慎重なお子さんは、1回、2回では
安全、と判断できないんです。

大人が一緒に食べて
安全だよって教えてあげましょう。

苦味、酸味は、
身体に危険なものだと知らせるものなので
お子さんにはハードルが高いです。

好きだと記憶する

具合が悪い時に食べたもので
体調が回復した、こんな経験ありませんか?

良い経験と食べ物を関連付けて
記憶に残り、その食べ物が好きになったりします。

嫌いだと記憶する

ある食べ物を食べた後で
気持ちが悪くなる、そんな嫌な経験は
記憶に刻まれやすいです。

その食べ物の味や匂いを記憶にとどめ
嫌いになってしまうことがあります。

思い出と結びつける

遠足や運動会のお弁当に入っている唐揚げ
お誕生日パーティーのスパゲッティー

楽しい思い出と共にある料理は
好きになります。

逆に、無理やり食べさせられたり
怒られながら食べた食べ物は嫌いに・・・。

食べてくれないと、怒りさえ感じますが
そこはグッと堪えて
無理強いしないことが大切です。

諦めずに、前向きに試してみる

家族の数だけ好みや好き嫌いがあるので
全部のリクエストに答えていると
ママは疲れてしまいます。

「お兄ちゃんが食べないから使わない」
ではなく
苦手なものでも、ちょっとだけ器に盛るなど
経験を積み重ねていきましょう。

全部食べれなくてもいいんです。

少しでも口につけたら

ナイスチャレンジ!!

「頑張ったね」

「口をつけてくれてありがとう」

こういった声かけを
忘れないようにしたいですね。

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