なんとなく体が重い、食欲がない、朝起きるのがつらい…。
梅雨のこの時期、毎年そんな感覚になっていませんか?
夏バテにはまだ早いのに、なんでこんなにしんどいんだろう、と不思議に思っている方も多いと思います。

実はそれ、「梅雨バテ」かもしれません。

こちらの記事では薬剤師と料理講師の視点で
梅雨バテの原因と、食事でできる対策をわかりやすくお伝えしますね。

「夏バテ」はよく聞く言葉ですが、「梅雨バテ」はあまり聞き慣れないかもしれませんね。

夏バテが「暑さによる体力の消耗」であるのに対して、
梅雨バテは湿気・気圧・寒暖差のトリプルパンチによる不調です。


しかも「なんとなくしんどい」という漠然とした症状が多く、原因に気づきにくいのが特徴なんです。

梅雨の時期にカラダが不調になるのには、大きく3つの理由があります。

・気圧の変動 → 自律神経が乱れ、倦怠感・頭痛・眠気が出やすくなる

・湿気 → 体の水分代謝が滞り、むくみや食欲不振につながる

・睡眠の質の低下 → 蒸し暑さ・不快感で眠りが浅くなり、日中のだるさが続く

この3つが重なって起きるのが梅雨バテ。
どれかひとつでも心当たりがあれば、カラダからのサインと思ってみてください。


体がしんどいとき、つい「何も食べたくない」と感じることもありますよね。
でも実は、食欲がないときこそ、食べるものの「質」がカラダに与える影響は大きいんです。

梅雨バテには、消化に優しくてうまみのある和食がとても相性がいいんです。
特に今おすすめしたいのがこの組み合わせ。

・豚肉のビタミンB1 → 糖質をエネルギーに変えて、疲労回復を助ける

・みそ(発酵食品) → 腸内環境を整え、免疫力と代謝をサポート

・梅・しそのクエン酸 → 疲れた体をさっぱりリセット、食欲も引き出してくれる

・青のりのミネラル → 汗で失われやすいミネラルを補い、代謝をサポート

これ、実は今度のレッスンメニューでお届けする
「豚のウマ味噌焼き・青のりポテト・キャベツの梅じそ和え」
そのままなんです!

意識して選んでいなくても、旬の食材と和の組み合わせは、
カラダが必要としているものを自然に届けてくれています。
これが「まごわやさしい」食の力だな、といつも感じています。

子育て・仕事・家事…毎日バタバタしている中で、
「梅雨バテ対策の食事を!」なんて、考える余裕がないのが正直なところですよね。

でも安心してください。
完璧な食事を目指す必要はありません。

「完璧なごはん」より「続けられるごはん」のほうが、カラダはちゃんと整っていきます

朝の30分を使って、さっと3品作る習慣ができると、
梅雨のしんどさに振り回されない体づくりが、日常の中に自然と組み込まれていきます。

・短時間でも栄養のあるごはんが整う
・1日のスタートがスムーズに切れる
・料理が「負担」から「小さな楽しみ」に変わる

そんな体験を積み重ねることで、梅雨の季節もきっと少し軽やかに過ごせるようになりますよ♡

梅雨バテは、あなたがズボラなせいでも、体力がないせいでもありません。
気圧・湿気・睡眠という、環境的な要因が重なって起きるもの。
しんどいのには、ちゃんと理由があるんです。

今日の夕ごはんから、ぜひ「梅雨バテ対策ごはん」を試してみてくださいね。
豚みそ焼き、梅じそキャベツ、青のりポテト…どれも難しくない、いつもの和食です!

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🐷平日助かる♪ラクうま和風ごはん

・ご飯がすすむ🍚豚のウマ味噌焼き
・香ばしさがクセになる!青のりポテト
・さっぱり味で箸休めにぴったり!キャベツの梅じそ和え

6月30日(火)6:00-6:30