味付けを決めるのって難しい・・・

そんなお悩みありませんか??

美味しさの決め手は、塩分がカギです。
こちらの記事では
味付けの考え方についてまとめていきます。

「調味パーセント」

初めて聞いた人も多いのではないでしょうか。

もちろん、私も知らなかったです!

薬剤師的な?気質なのか
ついつい料理を科学的に捉えてしまう私!

味付けにも科学的な仕組みがあるのではないか?!と
調べていた結果、辿り着きました。

調味パーセントとは
調味料の分量を、材料の重さに対する割合(%)で
表した数値のこと。

料理の味を大きく左右する
塩分や糖分は、調味パーセントを考えて
計算するという方法があります。

(管理栄養士・栄養士さんのご専門ですね!)

塩分は、塩の分量

糖分は砂糖の分量になります。

塩分や糖分を含む
醤油やみりんを使うとき、もしくは代用する時に
考え方を知っておくと便利です。

美味しさの秘訣は塩分ですが
調整には気を使いますよね。

私たちが美味しいと感じる塩分濃度は
約0.9%と言われているんです。

なぜなら、私たちの体(体液)は、
塩分濃度約0.9%だから。

料理をするとき、0.9%で計算しながら作るのは
ちょっと大変なので
1%と覚えておくのがオススメです!

例えば、重さ100gの豚肉に味付けする場合
必要な塩の量は1g(醤油だと、約小さじ1)になる計算です。

ちなみに糖分は、
料理やお好みで幅がありますよね。

甘さ控えめなら、糖分2%
甘めなら5〜6%が良いでしょう。

塩分や砂糖を控える方法として
塩麹や醤油麹・甘麹などの活用ブームが続いていますね!

便利なので、塩麹・醤油麹は
たまにヨーグルトメーカーで
パパッと作っています^^

引用:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0782191P1/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1

一般的な市販の塩麹は塩分濃度13% だそう。

塩分濃度13%は腐敗しにくく、長期間保存出来るので
良いとされているので
ご自身で作られる時に参考にしてくださいね。


塩を塩麹に置き換えるときのコツは
こちらの3つです。

1. 調理には食材の10%を使う

お肉をつけて焼くだけにしたいけど
どれくらい塩麹使えばいいか分からない・・・

そんな時は、食材の10%の量
使用してください。

塩麹大さじ1の重さは約20gになります。

例えば、200gの鶏もも肉を漬けておくなら
塩麹は大さじ1でOKです。

2. 調味は塩の倍量を使う

塩を塩麹で代用する場合は、
塩の倍量を使うようにしましょう。

例えば塩小さじ1の代わりなら
塩麹小さじ2で代用するのが調味の目安。

塩麹の塩分は約13%なので
これは塩麹小さじ1(約7g)で
約1gの塩分となります。

このように調味で塩の倍量使っても
摂取する塩分量は少なくなりますね。

3. 甘味を控える

発酵の過程で生まれたうまみで、
少ない分量でも美味しく仕上がります。

食材のうまみや甘みを引き出す効果があるので、
砂糖や油の使用量が少なくても満足できる味になるので
カロリーダウンにも繋がります。

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今回の記事では、
味付けの決め手、調味パーセントという
考え方についてお伝えしました^^

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